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韓国語や韓国文化、通訳の現場で得た気づきなど、
小さな学びのきっかけを集めました。

💡学びの種は、日常の中に。
「なるほど」が新しい知識につながります。


「なんとかなったじゃん」が、また喋れる私をつくる。
最近、短期の事務仕事を外注で請け負っています。 以前勤めていた外資系企業の元上司から声をかけてもらった仕事です。 ある日、その上司から海外子会社の担当者とのオンライン会議に呼ばれました。 英語の会議。 ……久しぶりだな。 ひそかに緊張しました。 元上司は、たぶん何も心配していません。 以前一緒に働いていた頃の私を知っているし、TOEICもそこそこの点数を取っている。「Lilyならこのくらい普通にできるでしょう」という前提で話が進んでいる。 いや、それと自信とは別なんです。 英語を仕事で使っていたのは、もうずいぶん前のこと。 知っていることと、今この瞬間に口から出てくることも、やっぱり違う。 そんなわけで、元上司、初対面の海外子会社の担当者、私の3人で急なオンライン会議が始まりました。 最初は少し緊張していたけれど、 話し始めてみると、 あれ。 案外、出る。 もちろん完璧な英語を喋ったわけではありません。 もともと完璧に喋れもしません。いつも帰国子女だったりよかったのに、なんて思ってしまいます。 でも、相手の話を聞いて、必要なことを伝えて、質問して


あの頃、私はBTSがグラミーを取るのを待っていた。
最近、Disney+で「BTS Monuments: Beyond The Star」を見ました。 今はBTSが好きなので、もちろん、かなり感情を伴って見ています。 「ああ、この頃、こんなふうにあがいて、頑張って、苦しんでいたんだ」 「それでもステージに立つと、こんなに輝いていたんだな」 そんなことを思いながら(泣きながら、笑)見ていたのですが、私は昔からBTSのファンだったわけではありません。 むしろ、ファンになるよりずっと前から、韓国語通訳の仕事ではBTSの名前を扱っていました。 そういえば、あの頃の私は「BTS」ではなく、 「防弾少年団」 と訳していたんです。 おじさんたちの中で「防弾少年団」と訳していた頃 通訳では、聞いている人がその名前を知っているかどうかによって、固有名詞の訳し方が変わることがあります。 名前だけで伝わるのか。 日本語での名称を言ったほうがいいのか。 それとも、「韓国の男性アイドルグループの……」と説明を加えたほうがいいのか。 聞き手の反応を考えながら、その場で調整します。 BTSがまだ今ほど広く知られていなかった頃、


韓国語も、Tempo Rubatoで。
誕生日に、姉からメッセージが届きました。 Happy Birthday! 忙しい毎日だろうけど、大変なことも、振り返ると一瞬だったなと最近思うよ。 人生はTempo Rubato。自由にその時々で変化しながら、楽しんだもの勝ちだよ✨️✨️✨️ 良い一年になりますように♡ 印象に残ったのが、 人生はTempo Rubato。 という言葉でした。 Tempo Rubato(テンポ・ルバート)。 音楽用語です。 音楽の仕事をしている姉が「人生はTempo Rubato」と言うとき、どういう意味で使ったんだろう。なんだか、とても今ピンとくる言葉かも! 気になって、どういう意味なのかもう少し詳しく教えてもらいました。 Tempo Rubatoは「好き勝手な速さ」ではなかった 姉の説明を聞いて、私が最初に思ったのは、 「あ。何でも好きな速さで演奏していい、という意味ではないんだ」 ということでした。 通常、楽譜には作曲家が決めた基本のTempoがあります。 ゆっくりにするところや、だんだん速くするところにも指示がある。 一音をたっぷり伸ばすフェルマータのよう
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